やっぱり記事の更新がおろそかになりました(^_^;)

ほんとに筆不精でなかなかブログ更新が癖になりません

さてさて、今回はプラベートのお話です

先日…

といってもだいぶ前ですが

娘を連れて「親子歌舞伎教」に行ってきました

40年+α生きてきた私ですが

歌舞伎を見たのは高校の社会科見学的なもので一回だけ

当時の私に日本の伝統文化が分かる訳もなく

悪友と共に、にわかで覚えた「〇〇屋!!」と屋号をさけんでみたり(-_-;)

若き日のちょっと恥ずかしい思い出です。

大人になってからはいつかちゃんと見てみたい!

の中の一つになった歌舞伎

娘が学校からもらって来たチラシを見て

こんないい機会はないと 行ってまいりました。

演目は「義経千本桜」

役者さんは 中村 又五郎さん

      中村 種之助さん

      中村 松江さん etc…

中村いちもん…?の皆様

親子の〜と言うくらいなので

歌舞伎の楽しみ方や歴史

唄方さんの紹介などなど

歌舞伎の「か〜」から教えていただきました

そしてこれからはじまる演目の内容の解説をへて〜

いよいよ演目へ。

正直

最初の解説がなければお話の内容はちんぷんかんぷんですが

子供でも分かるように解説付きのパンフレットと

舞台を交互に見ながら

ふむふむ。あーそういうこと。

といった感じにまったく素人の私でも

楽しんで見る事が出来ました

途中途中の歌舞伎特有の くどい 独特の言い回しに

あちらこちらで完全に落ちているお子様もちらほら

うちの娘と言えば「一回も寝なかったよっ!」と言っておりましたが

しっかり寝てましたね。

私もかなりやばい時間帯はありましたが

無事落ちることなく終了

西洋の派手さとはまた違う和の華やかさ艶やかさ

女形さんの色っぽい身のこなしや

男形さんの力強い動き

ホールの隅にまで届くはりのある声

寝そうになりながらも よく分からないながらも

会場を出る頃には完全に魅了され

「次は海老蔵がみたいっ」やら「かんかんが見たいっ」

と言いながら国立劇場を後にしました

なんでもそうですが

一つの道を極めている人だけが放つ

オーラみたいな物があると思います

私もネイリストの端くれ

少しでもそのオーラが出るように日々精進あるのみっっ

と思った一日でございました。

https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2021/3774.html

おまけ↓

おばあちゃんと孫(*^^*)