前回に引き続きジェルのもちに関してです
ジェルのもちが悪い主な原因をあげてみようと思います

1.お爪の質
ジェルは水分に弱いです。水分量が多いお爪の方は非常に浮きやすいです

2.自爪が傷んでいて薄く、ジェルにくっついていられない
こういったお客様は根本より先端から剥がれて来ます。
ロングネイルでもたせるのは非常に難しいです

3.ジェルをのせる前のルーススキン除去
いわゆるネイルケアですこれが甘いと根本の浮きの原因になります
ネイルサロンでウォーターケアをおすすめするのはこの為です
詳しく書くと長くなるのでまた別の機会にします^^;

4.長さに対しての厚み
ショートネイルのお客様でしたら普通に塗布するだけで
体外大丈夫ですが、ある程度長さがあるお客様の場合
やはり負荷がかかります負荷に耐えられるだけの厚みをだすのは重要です

5.ベースが合わない
アレルギー系でしたら絶対に違うベースにします
ベースが合わないは、なくはないと思いますが
ちゃんとしたメーカーの物を使用していれば少ないケースな気がします

6.使い方が違う
これは論外です。ネイリストを長く続けていると
とかく技術職にありがちな自分のやり方を貫いてしまう時があります
ちゃんと使う材料にあった施術方法が必要です

7.お客様の生活習慣、職業
ジェルがもちにくいご職業の方↓

☆エステティシャンさん美容師さん
爪がふやけている時間が多い事や
ジェルを溶かす薬剤を使用している事があります

☆意外とアパレルの方
アパレルだけではないと思うのですが
ダンボールを開ける時とかに爪を使う方

☆主婦業が多い方
私も主婦ですがあげたらきりがない程
手を使う機会が多いです

意外と書き切れなかったので
また次回の記事に続きます(*^^*)